2012年8月5日日曜日

PCBCARTを利用する(1)

今回は, 基板発注について説明していきます.
ここでは,PCBCARTを例に挙げます.
Google
で検索をかければいくらでも資料が見つかりますが,身の回りでは外注の方法が解らない方が多いです.
ちょっとした環境の違いで引っ掛かっているのかもしれません.
個人で発注するのに有名なプリントメーカーの例として,

  • Olimex(ブルガリア)
  • Silver Circuits(マレーシア)
  • EzPCB(中国)
  • PCBCART(中国)
  • Fusion PCB(中国,eeedstudio.com)
  • Open PCB (中国,istore)
  • JETPCB.com (中国)
  • プリント基板センターPB
  • P板.com(ピーバンドットコム)
  • プリント基板.com
  • マルツパーツ館
  • ハッピーPCB
  • 松電子システム
  • アスミ PCB-24.com
などが挙げられます.
国内のサービスは非常に高精度であることから複雑な基板を外注したい場合には積極的に利用したいです.
ですが,個人で発注するにはどうしても値が張るのが気になります.
特に,このページを見る方の多くは初めての基板発注に挑戦しようとしているのではないでしょうか.
そんなあなたが「0.25mmピッチうへへぇ」だとか「BGA!BGA!」だとか妄想するはずがありません.
そこで,中国の業者さんの基板製作サービスを利用するのはどうでしょうか.
モノにもよりますが,国内よりもおおよそ75%オフで発注することができます.
5,6年前まではOlimexやSilver Circuitsが有名でした.
最近では非常に安価であるFusion PCBが多くのサイトで取り上げられています.
各社の詳しい比較はこちらを参考にしてみてください. PCB製造メーカー比較
私もFusion PCBを最も良く利用し,次にPCBCARTを利用します.
PCBCARTですと,凡ミスをしてしまっているデータを送ると指摘してくれます.
そのおかげで無駄な出費をせずに済みました.
基板設計自体に慣れていない方向きにPCBCARTを紹介していきます.


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